“更新してないHP”は危険かも?全国で急増中の「SEO疲れ」を防ぐには?

インターネットで情報を探すのが当たり前となった今、企業や店舗にとってホームページ(HP)は「名刺以上の存在」になっています。しかし実際には、「何年も更新していない」「誰も見ていない気がする」「何をどう改善すればいいか分からない」──そんな声も少なくありません。

こうした“止まったホームページ”が、知らず知らずのうちにブランドや信頼性に悪影響を及ぼしている可能性があるのです。

そして今、全国の中小企業の間で話題になっているのが「SEO疲れ」。頑張って記事を投稿しても検索結果に反映されず、効果が見えないまま手を止めてしまう。そんな負のサイクルが広がりつつあります。

この記事では、周南市を拠点に中小企業の情報発信を支援している株式会社まちあい徳山が、“更新しないホームページ”のリスクと、無理なく続けられる改善のヒントをお届けします。

目次

「更新が止まったHP」が抱える3つのリスク

ユーザーからの信頼低下

最新情報が更新されていないホームページは、「営業しているのか分からない」「古い内容を信じてしまった」といった誤解を生む原因になります。特に店舗情報・営業時間・価格などは、常に最新であることが大切です。

Googleなど検索エンジンからの評価が下がる

Googleの検索アルゴリズムは、「定期的に情報を更新しているサイト」を優先的に評価する傾向があると言われています。放置されたサイトは“時代遅れ”とみなされ、検索順位が下がる可能性があるのです。

社内でも「誰も見ていないから意味がない」と思われる

更新が止まることで、「あのサイト、意味あるの?」という空気が生まれ、社内での活用意識も下がります。これは、情報発信を継続していく上で非常に大きな障壁となります。

SEO疲れとは? いま中小企業に広がる“更新ストレス”

「検索で上位に表示されるように工夫したけど、効果が見えない」「ライティングに時間ばかり取られて、現場業務が回らない」──そんな“SEO疲れ”が今、地方の中小企業を中心に増加しています。

この背景には、以下のような要因があります。

  • 検索アルゴリズムの変化が早すぎてついていけない
  • “検索キーワード”や“見出し構成”など専門知識が求められる
  • 競合企業もWeb発信を強化しており、埋もれてしまう

つまり、「発信すれば成果が出る」という時代ではなくなっているのです。

続けることが価値に変わる:「小さな更新」が信頼を生む

大切なのは「大がかりなリニューアル」ではなく、「小さな更新をこまめに続けること」。例えば──

  • お知らせ欄に月1回の社内ニュースを投稿
  • よくある質問(FAQ)を1つずつ増やしていく
  • スタッフ紹介を写真つきで更新
  • 地元イベントや季節の話題を取り入れる

このような“生活感のある情報”が、ユーザーに「ここは本当に動いている会社だ」と伝える力になります。

まちあい徳山では、周南市内の複数の企業や店舗と連携し、こうした「こまめな更新」をサポートしてきました。更新が続くことで問い合わせが増えたり、地元メディアからの取材に繋がったりといった実例も出ています。

更新が習慣になると、自然と“資産”になる

発信を続けると、ホームページ自体が「営業ツール」「採用の顔」「信頼の証」へと変わっていきます。例えば:

  • 採用ページの社員インタビューが応募者の決め手になった
  • お知らせページで定期的なキャンペーン情報を発信
  • 自社の強みが可視化され、取材やコラボの声がかかった

これは、今すぐ結果が出るわけではありませんが、**時間をかけて積み重なる“信頼の資産”**になります。

まとめ:発信に疲れたときこそ、「一緒に」更新を

ホームページの更新が止まってしまうのは、どの企業でも起こりうることです。重要なのは、「やらない理由」を探すのではなく、「続ける仕組み」をつくること。

もし今、

  • 「しばらく更新してないな…」
  • 「最近アクセス数も落ちてきたかも」
  • 「何を書けばいいか分からない」

そんなお悩みをお持ちであれば、ぜひ株式会社まちあい徳山までご相談ください。私たちは、地域に根ざした情報発信のパートナーとして、無理なく・続けやすく・成果につながる“更新のかたち”をご提案します。

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